上海出向
2006年入社
システム科学技術学部卒

上海現地法人の運営を担う上海の副社長
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Q 1
入社の決め手
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メーカーで海外に携わる仕事がしたいと考え就職活動をしていました。国内外工場数が多いことや(当時)30代で海外現地法人の社長をしている人がいる、という説明を聞き、若いうちからチャンスがある会社と感じ入社を決めました。入社後は製造、生産技術、営業部門での実務経験を経て、28歳で中国蘇州へ出向、35歳で上海へ転任し、現在に至ります。
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Q 2
現在の仕事について
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上海に加え、天津、広州、武漢サテライトオフィスにて、私を含めた12名のメンバーと、中国を中心とした顧客やサプライヤー開拓を行い、成長分野での高付加価値ビジネスの拡大に取り組んでいます。目標は中期経営計画達成のために実績を確実に上げていく事であり、具体的にメンバーの目標達成に向けたフォローや上海現地法人の管理運営を行っています。海外勤務が長くなってきましたが、未だ言語面では課題があります。上海メンバーは全員2~3か国語以上の言語スキルを持っており、日々大変助けていただいています。
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Q 3
印象に残っていること
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戦略商品の仕込み、グループメンバーへの勉強会の実施、工場での付加価値を組み合わせた顧客ごとへの提案を進め、売り上げが開始するときは達成感を感じます。特に中国は圧倒的なスピード感があり、その中で、毎日多くの人と情報に触れることができます。自身の人脈で集めた情報をもとに、当社の加工工場を組み合わせ、新しいビジネスを描き実現していく事は、面白くやりがいを感じます。
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Q 4
今後のキャリアについて
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先々は製造、技術経験を活かし、製造拠点のマネジメントを目指したいと考えています。当社の製造拠点は、100名から400名の工場となり、大きな責任のある役割となりますが、規模があるからこそ生み出す付加価値は大きいです。先輩方によって新しいエリアへの拡大を続けてきた千代田インテグレだからこそ、ダイナミックな目標を描くことができ、実現することができると思います。
