CHIYODA INTEGRE VIETNAM CO., LTD.

2010年入社

関西大学 工学部 システムマネジメント工学科卒

関西大学 工学部 システムマネジメント工学科卒

ベトナム工場の生産性と品質の向上

Q 1

入社の決め手

学生時代、「工学部」に所属していたものの、そこまで専門性に特化していたわけではありませんでした。ただ「メーカーでものづくりがしたい」という思いが強く、それを軸に企業を探していたところ見つけたのが当社。当社は生産管理に関する深い知識がなくてもチャレンジできる環境があり、また、OA機器だけでなく自動車や家電など幅広い製品に当社の部品が使われており、事業としての将来性も感じました。実際に入社してみて感じたことは、社内の風通しの良さ。部署の垣根を越え、色々なポジションの人を巻き込みながら仕事ができるので、自然と豊富な知識を身につけることができます。

Q 2

現在の仕事について

2022年からベトナム工場でのManufacturing Managerとして勤務しています。具体的には、製品を生産する製造部門・生産プロセスを決定する工程設計部門、生産スケジュールを決定する計画部門を管理しています。実務的に加工を行ったり、図面を引いたりすることはありませんが、どのようにしたら生産性が高く、品質を高めることが出来るかを考えてスタッフと業務にあたっています。

Q 3

印象に残っていること

製造部門の社員は自分一人で仕事を完結出来ることは少なく、多くの人の協力を得ながら業務を進めていくことがほとんどです。日本ではパート社員や派遣社員、海外では現地スタッフとの協力が不可欠です。お客様の要求を満たす部分でのやりがいももちろんありますが、協力してやってきたスタッフ・仲間とその喜びを分かち合ちあえるのは嬉しいですね。最初は言葉の通じなかったスタッフと、公私ともに関係が深まっていくのも醍醐味の一つです。

Q 4

今後のキャリアについて

2010年4月に新卒で入社、7月に大阪支店配属。2012年6月関東事業所へ異動し、2015年11月タイ工場に赴任。2022年1月ベトナム工場に赴任。海外2拠点目となり、同じ東南アジアでも文化も含めて大きな違いを感じています。各拠点の良い点・悪い点を受け止め、東南アジア全体の製造レベルの向上による市場シェアの確保と利益改善を目指したいと考えています。